■2021年2月18日

長岡京市立長岡第七小学校

講師:清水伸浩(広報部)、東野欣(法務部) 小学5年生 100人
長岡京市にある長岡第七小学校。あと数年で創立50年という学校なんですが、校舎は新しくてきれいで、何と芝生のグラウンド!
こういう環境で休み時間に思い切り遊べる子どもたちは幸せだなあ、というのが訪問してまず感じたことでした。

この日は広報部の清水伸浩が「ニュースを伝える仕事」、法務部の東野欣が「調査報道」について授業を担当しました。


5年生は3クラスで児童数はちょうど100人。
「密」を避けるために午前(3・4時限)に1クラス、午後(5・6時限)に2クラスと分割して実施しました。


この日の講師陣は報道記者の経験が長かった2人で担当し、最初の時間はニュース番組が放送されるまでの仕事の流れや、情報に間違いがないか大勢の人が何度もチェックしてから放送されていること、次の時間には講師の東野自身が担当した調査報道の一例をビデオ視聴してもらったほか「報道されなければ明らかにならないまま終わってしまったかも知れない事件」の具体例を挙げて調査報道の役割について話しました。

この日は普段より大勢の子どもたちにアナウンサー体験をしてもらったのですが、相当熱心に読む練習をしてくれていたようで、どの子もとても上手に原稿を読んでくれました。