一人ひとりから信頼され、暮らしと命を守る報道機関でありたい
幅広い世代から信頼され、日常を豊かにするエンターテインメントを届けたい
後世の人々から信頼される、多種多彩なアーカイブを残したい
私たちは、放送があらゆる人に届きうることを自覚し、多角的な視点をもって思考します。民主主義の精神のもと、言論と表現の自由を守り、文化の発展と公共の福祉、環境や社会に配慮した暮らしの実現に貢献します。事実を正確かつ迅速に伝え、個性的で創造性豊かで、安心して見られる番組を発信していきます。
この使命を達成するための基本方針を以下に定め、これを遵守します。
個の人権と多様性を尊重する。
何ものにも干渉されず、公平公正である。
報道、教養、教育、芸術、娯楽、スポーツ等あらゆる番組の制作過程において、正義や正論とされるものが、ときに独善や不寛容につながることを心し、自ら思考を重ねる。
放送する内容は残り続けるものであるという前提にたち、誰かを傷つけていないか、自分たちの都合を押しつけていないか留意しながらも、委縮することなく制作する。
情報の根拠を明確にし、正確性を追求する。
変化する時代を的確に捉え、新たな価値を創出する。
関西に拠点を置く放送局として、地域の活性化に尽力する。
災害などの非常時にも、放送を止めることなく安全・安心につながる情報を発信する。
信頼に足る広告を送り出し、視聴者と広告主の双方にとって有益な関係を構築する。
コンプライアンスを徹底する。
ここに示した方針のほか細目については、日本民間放送連盟の放送基準を準用する。
1958(昭和33年)年10月1日
制定
1959(昭和34年)年6月16日
改訂
1970(昭和45年)年4月25日
改訂
1971(昭和46年)年5月10日
改訂
1975(昭和50年)年10月1日
改訂
1976(昭和51年)年4月1日
改訂
1983(昭和58年)年12月12日
改訂
1985(昭和60年)年3月25日
改訂
1986(昭和61年)年4月21日
改訂
2007(平成19年)年7月26日
改訂
2014(平成26年)年9月22日
改訂
2016(平成28年)年1月18日
改訂
2023(令和5年)年4月1日
改訂