選抜高校野球は3回戦。大会連覇を狙う大阪桐蔭がベスト8進出です。
強打が看板の大阪桐蔭でしたが、3月28日の試合は打線が沈黙。能代松陽の好投手・森岡に5回までノーヒットに抑えられます。大阪桐蔭の先発・南恒誠も緩急織り交ぜ7回までに8つの三振を奪います。
援護したい打線は7回。4番・南川のスリーベースヒットでチャンスをつかむと、前の試合に先制タイムリーを放った6番・村本のスクイズで待望の先制点を奪います。
このリードを2人目・前田が守り切り、大阪桐蔭は苦しみながらもベスト8に進出しました。
(大阪桐蔭 主将・前田悠伍選手)
「正直、苦しい展開だったんですけど、なんとかねばれて勝つことができて本当にうれしく思っています」
【大阪桐蔭 1-0 能代松陽】